甚遠だより
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平成18年02月24日
衆議院議員
長勢 甚遠

 春の気配を感じるこの頃です。皆様には御健勝のこととお慶び申し上げます。

 国会の話題はいわゆるメール問題です。民主党永田議員は、ライブドア堀江社長から武部自民党幹事長の二男に三千万円の振込を指示したメールを送ったことを問題としたのですが、このメールは偽物であることが明らかになりました。民主党前原代表らは何らの証拠も示さず、メールは本物であると強弁していましたが、永田議員本人が辞意を表明、民主党は本人の辞職を認めず休養と称して入院させるという結末となりました。事件をうやむやにする方策と思われます。与党は永田議員の懲罰を要求しており(永田議員への懲罰要求は今回で五回目)、民主党の責任は免れません。このような事態を生じたのは、民主党の体質が国政を論ずるというよりもパフォーマンスのみに終始する事件屋ともいうべきものとなっていることに原因があります。これが鳩山幹事長のライブドアと自民党議員の疑惑についての根拠のない発言を招き、今回の偽メール事件を起こす背景にあるといえます。

 私は、内閣官房副長官として行政改革推進法案をはじめ、提出法案の検討や被用者年金一元化の具体案の作成で毎日忙しくしています。また、我が国の最大の課題は少子化問題ですが、何よりもみんなが結婚し、子供を産み育てることが当たり前、自然なことと考える社会にすることが基本です。この観点から、大臣政務官による「家族・地域の絆を再生するプロジェクト」(私が座長)で議論しており、今週は小児科の権威の方のお話を聞きました。「赤ちゃんがおっぱいに吸いつくことが重要である。おっぱいに吸いつくことにより、はじめて赤ちゃんは親子を体感することになり、女性は母性をもつことになる」という趣旨でしたが、親子をめぐるいまわしい事件が頻発し、こどもを産まない風潮が進んでいる中で考えさせられるものがありました。

 土、日は毎週富山へ帰っており、国政報告会や多くの団体の新年会などに出席させて頂いています。

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