|
平成18年04月23日 衆議院議員 長勢 甚遠
うららかな春爛漫の候となりました。日頃格別の御支援を頂き深く感謝申し上げます。
内閣官房副長官として緊張した毎日ですが、多くの支援者の方々が総理官邸においでになり元気に働いております。
国会は、先週、行政改革推進法案が衆院を通過しましたが、残る重要法案である医療制度改革法案の審議が難航しています。また、永年の懸案である教育基本法の改正について自民・公明の合意が成立し与党としては法案の今国会の成立をめざしています。しかし、六月十八日の会期末を控え、総理は会期延長はしないと明言されており、この取り扱いが議論になっています。
政府においては、米軍再編問題についての米国との交渉、イラクからの撤退問題、東シナ海における石油資源問題についての中国との交渉など多くの課題を抱えています。加えて先週は竹島周辺の海底調査をめぐって韓国との間に紛議を生じました。冷静に対応するとの方針のもとに外交交渉の結果、大事に至らなかったことはよかったと思います。しかし、韓国には「日本海」を「東海」に改めることを意図するなど国際常識を無視するともいうべき強硬な姿勢がみられます。今後とも我が国の立場を明確に示していくことが必要です。
私は、被用者年金一元化問題のとりまとめの責任者として取り組んできました。これは、共済年金の保険料を厚生年金と統一する、共済年金と厚生年金の積立金を一つにする、共済年金の職域部分を廃止する、恩給期間分の給付を減額するなど、民間と公務員の年金の格差をなくそうとするものです。経緯のある問題で多くの議論があり苦労しましたが、今週には基本方針を決定できる見通しとなりほっとしています。
|