甚遠だより
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平成18年06月02日
衆議院議員
長勢 甚遠

 日頃格別の御支援を頂き深く感謝申し上げます。

 国会は六月十八日が会期末ですが、会期延長はない見込みです。現在、今国会の最重要法案である医療制度改革関連法案は参議院で審議中であり、さらに教育基本法改正案、憲法改正のための国民投票法問題、条約批准に伴う刑法改正(いわゆる共謀罪)法案、社会保険庁改革法案、北海道道州制特区法案などの審議が残っています。民主党は党代表が小沢氏に交代してから法案審議をさせない方針であることを公言し、自ら提出した法案の成立にすら難色を示す有様で与野党の攻防が激しくなっています。

 政府・与党においては小泉内閣の総仕上げとして歳入歳出一体改革、成長力・競争力強化について真剣な議論を続けています。国、地方の財政健全化が急務であり、徹底的な歳出削減に取り組むとともに、歳出削減が景気や、国民生活に影響を与えないよう新産業成長戦略を推進することが重要です。七月半ばまでには骨太の方針として方向づけを行う予定です。私は、特に少子化対策、外国人労働者受け入れ問題、公務員制度改革にとりくんでいます。

 出生率の低下はますます深刻です。少子化対策が効果をあげるためには、家族を大切にする国民意識を高め、結婚し、子供を生み育てることが当たり前と皆が自然に考える社会を実現することがもっとも大事です。このための国民運動を盛り上げ、出生率の低下を反転させたいものです。

 公務員については、定員削減、給与適正化などとあわせ、労働基本権問題が議論されています。関係労働組合と協議してきましたが、近く労働基本権を付与すべき公務員の範囲について審議の場を設けることにすることができました。

 土、日には富山に帰っています。先週は県連会長として自民党富山県連結成五十周年記念大会を開催し、また、西田地方での国政報告会など多くの会合に出席させて頂きました。

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