甚遠だより
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平成18年07月02日
衆議院議員
長勢 甚遠

 日頃格別の御支援を頂き深く感謝申し上げます。

 二十七日から一日まで小泉首相に同行してカナダ、アメリカを訪問しました。小泉首相とカナダの首相、アメリカのブッシュ大統領との首脳会談は、自由、人権、市場経済、法の支配という価値観を共有する両国と日本の将来にわたる友好を確認し、さらなる発展をめざすきわめて有意義なものでした。世界情勢の中枢にふれることができ私にとって、大変勉強になりました。

 特に、小泉・ブッシュ会談は、長時間にわたるものでしたが、両首脳の信頼の深さを強く感じ、問題の本質に踏み込んだ真剣な意見交換が行われたことに感銘を受けました。世界の中の日米同盟がこれからの世界の安定と繁栄とともに我が国の国益にもっとも重要であると改めて思いました。アメリカの小泉首相の歓迎ぶりは大変なものでした。三十日にはメンフィスのグレースランド(プレスリーの旧邸)とキング師の暗殺場所を訪問しましたが、ブッシュ大統領がこのようなことに小泉首相に同行されたのはきわめて異例なことです。アメリカの日本重視の姿勢は世界に注目されたと思います。

 国会は閉会中ですが、政府・与党においては重要案件の議論で忙しい毎日です。総理の外遊出発日直前まで政府・与党経済財政一体改革実務者協議会、経済財政諮問会議などが開催され、帰国後の明日から、「骨太方針」の決定に向けて大詰めの協議を行うことになります。小泉内閣の総仕上げとして歳入歳出一体改革、新経済成長戦略を両輪として推進する方針を定め、次の内閣に引き継ぐことになります。来週は総理は中東訪問、サミットへの出席のため外遊される予定であり、まさに政治は一日も休むことができません。

 梅雨の季節、皆様の御健勝をお祈り申し上げます。

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