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平成18年10月23日 衆議院議員 長勢 甚遠
錦秋の候、ますます御健勝の段お慶び申し上げます。
二十六日安倍新内閣が発足し、私は法務大臣を拝命しました。ひとえに皆様のご支援のお蔭であり心から御礼申し上げます。早速にご祝意を頂き、ありがとうございました。責任ある立場で、世界一安全な国・日本の復活のため全力を尽くす決意でありますので、一層のご支援の程よろしくお願い申し上げます。
安倍内閣は「美しい国」づくりを理念としていますが、支持率も上々であり、まず順調な滑り出しと思います。発足早々に中国・韓国との首脳会談を実現されたのは、高く評価されます。九日に北朝鮮は核実験という許し難い暴挙に出ましたが、即座に北朝鮮船舶の入港禁止、北朝鮮品の輸入禁止、北朝鮮籍人の入国禁止という断固たる抗議制裁の措置を決定し、また国連でも強い制裁決議を行わせることができました。先週は、連日、衆・参の予算委員会が開かれ、今週は小沢代表との党首討論がありましたが、安倍総理は堂々たる力強い答弁ぶりです。
法務大臣は民法、刑法という基本的な法律全般を担当し、検察庁、法務局、刑務所、入管局、公安調査庁、など国民生活に密接な役所を管轄する職務です。これらの現状、問題点、課題について連日集中的に説明を受けています。今週は二日にわたり衆院法務委員会が開かれ、与野党からの質問に対し答弁をしました。まあまあの出来だったと思っています。
就任以来、死刑執行命令の署名とか、代理出産問題について多くの方々から意見が寄せられています。感情的なものもありますが、意見はよいとしても、その前提となる制度などについての誤解、無理解も多く見受けられ、法務行政がよく知られていないことを痛感します。もっと法務行政について、きちんとした論議が行われるようにしたいものと考えています。
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