甚遠だより
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平成18年12月15日
衆議院議員
長勢 甚遠

 今年もあとわずかとなりました。この一年間、格別の御支援を賜り深く御礼申し上げます。

 今年は私にとりまして、元気で一生懸命働くことができた年でした。九月まで小泉内閣の内閣官房副長官として、少子化対策、年金一元化の基本方針の取りまとめ、公務員の労働基本権に関する調査会の設立を実現できました。また、小泉首相のアメリカなどへの外遊の同行、景気回復、行政改革、財政健全化の方向づけ、北朝鮮によるミサイル発射、核実験、イラクなど多くの外交問題への対応など、多忙な毎日でした。引き続き九月に「美しい国づくり」を目指す安倍内閣を誕生させることができ、私は法務大臣を拝命しました。

 法務大臣として三月近く経ちました。いじめなど、残虐で忌まわしい事件が頻発していますが、「世界一安全な国・日本」を復活すべく全力を尽くして参ります。特に「人情なくして人権なし」をスローガンに、人に対する思いやり、いつくしみという人情豊かな健全な社会をめざして努力する所存でありますので、来年も一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。

 国会は十五日に注目の教育基本法改正案、防衛省昇格法案の成立をみることができました。しかしこの間、民主党は十分な審議が尽くされてもなお殊更に審議を引き延ばしたのみならず、理由もなく不信任案を提出し、国会は十九日まで延長となりました。国会審議を混乱させることだけを方針とする民主党は強く非難されるべきです。これから来年度の税制、予算の議論が本格化します。

 十日に富山で八百人もの方々に御参加を頂き法務省主催の「裁判員制度シンポジウム」を開催しました。裁判員制度は私が自民党小委員長として取りまとめたものであり、二年半後に実施になります。皆様もぜひ御理解いただきますようお願い申し上げます。

 皆様にはよいお年をお迎えになりますようお祈り申し上げます。

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