甚遠だより
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平成19年02月12日
衆議院議員
長勢 甚遠

 日頃格別のご支援を賜り感謝申し上げます。

 今年は異例ともいえる暖冬で、もう春めいてきた感じですがお元気のこととお慶び申し上げます。

 国会は先週、十八年度の補正予算を成立させ、引き続き十九年度予算案の審議をはじめています。補正予算は今年三月までに国費を支出できるようにするためのもので、災害対策、障害者対策など緊急に実施する必要のある施策を内容とするものです。にもかかわらず民主党などが補正予算審議を欠席し、成立に賛成しなかったことはきびしく糾弾されるべきことです。

 我が国の最重要課題である少子化対策に関連しての柳沢厚生労働大臣や管直人民主党代表代行の発言は極めて不適切です。これを契機に与野党とも少子化対策に、より真剣に取り組んでいかねばなりません。安倍内閣は美しい国、活力ある日本をめざし、教育再生を中心に頑張る地方、人が報われるための政策の実現を期して参ります。政治決戦とも言われる七月の参議院議員選挙を控え、与野党対立の緊迫した国会になると予想されていますが、党利党略にとらわれず、早期に予算を成立させ、多くの重要法案の審議をすすめることが必要です。

 法務大臣として、いわゆる「条約刑法」、少年法改正、更生保護法、犯罪被害者対策、飲酒運転対策、戸籍法改正など多くの法律案を今国会で成立させる必要があり、その検討、準備で大忙しの毎日です。また、医療事故と刑事事件、離婚後三百日以内に生まれた子の戸籍問題など難しい問題に取り組んでいます。

 十数年にわたり不法滞在となっているイラン人・アミネ・カリル一家の取扱い問題が昨年来話題になっています。昨年十月に退去強制処分を適法とする最高裁の判決があったところですが、長女が今年大学に入学するという事情もあり、現在仮放免許可という扱いになっていますが、十六日にその許可期限がきます。円満に帰国させるようなんとか適切な対応をしたいと苦労しています。

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