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平成19年03月09日 衆議院議員 長勢 甚遠
日頃格別のご支援を賜り感謝申し上げます。
春らしくなりましたがお元気のこととお慶び申し上げます。
国会は十九年度予算案が衆議院を通過し、参議院での審議がすすめられています。早期に予算を成立させ、多くの重要法案の審議をすすめることが必要です。民主党は衆院での予算案採決を妨害するため予算委員会に出席しつつ質問をせず、そのうえ採決を実力阻止しようとし、さらに本会議では理由のない予算委員長解任決議案などを提出し、このため三月二日夜から三日朝四時までの審議という異常な事態となりました。この混乱の責任はあげて七月の参院選挙に向けて政策より選挙という民主党・小沢代表の戦術にあります。これでは国会の責任は果たせません。
我が国には約二十万人の不法滞在者がおり、退去強制処分を不服とする裁判が五百件も提起されています。イラン人・アミネ・カリル一家問題に引き続き中国残留孤児を偽装して入国した者の子の問題などの対応に追われていますが、日本は法を守らなくてもよい国と思われることがあってはならず、今後とも不法滞在者に対しては、法にのっとり適正かつ厳格に対応していく方針です。
ここにきて検察、警察のミスが続いたことは誠に遺憾に思っています。ひとつは富山で有罪判決を受け服役した方が犯人ではなかったことが判明した事件です。次に、離婚後三百日以内に生まれた子を前夫の子として出生届を提出した(法的には問題がない)ことについて公正証書原本不実記載で起訴した事件です。さらに、鹿児島地裁で選挙違反事件について強圧的な取り調べがあったなどから全員無罪とする判決がありました。検察、警察は法と証拠に基づいて犯罪を摘発、起訴することが責務であり、国民の信頼を失うようなことがあってはなりません。今後厳正に対応するよう強く指示しました。
十日には安倍首相に同行して広島少年院を視察します。
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