甚遠だより
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平成19年03月15日
衆議院議員
長勢 甚遠

 日頃格別のご支援を賜り感謝申し上げます。

 春らしくなりましたがお元気のこととお慶び申し上げます。

 国会は十九年度予算案が衆議院を通過し、参議院での審議がすすめられています。早期に予算を成立させ、多くの重要法案の審議をすすめることが必要です。にもかかわらず民主党は今週も理由なく委員会開催を妨害する等、国会を混乱させることを最優先としています。これは、小沢代表の七月の参院選挙を有利にするための方針によるものです。民主党は政策論議より選挙戦術優先で、これでは国会議員の責任は果たせません。

 ここにきて検察、警察のミスが続いたことは誠に遺憾に思っています。ひとつは富山で有罪判決を受け服役した方が犯人ではなかったことが判明した事件です。次に、離婚後三百日以内に生まれた子を前夫の子として出生届を提出した(法的には問題がない)ことについて公正証書原本不実記載で起訴した事件です。さらに、鹿児島地裁で選挙違反事件について強圧的な取り調べがあったなどから全員無罪とする判決がありました。検察、警察は法と証拠に基づいて犯罪を摘発、起訴することが責務であり、国民の信頼を失うようなことがあってはなりません。今後厳正に対応するよう強く指示しました。

 十日に安倍首相に同行して広島少年院などを視察しました。

 教育再生が課題になっていますが、少年院などでは少年非行に対応するために職員一丸となって努力しています。広島少年院では、少年非行は基礎的な学力、判断力、体力の不足が非行のもととなっているという視点にたってこれらを発達させることに重点をおいて教育方法などを工夫していることが注目されました。少年たちが入所時から見違えるように生き生きと将来に希望をもつようになっていることに感心しました。

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