甚遠だより
バックナンバー
pdfファイル PDFファイル ( 143KB )
平成19年04月09日
衆議院議員
長勢 甚遠

 日頃格別のご支援を賜り感謝申し上げます。

 国会は先週は地方統一選挙で休会状態でした。これから教育再生関連法案、国民投票法案など多くの重要法案があり、早期に審議をすすめることが必要です。また、政府では、公務員の天下り問題への対応など公務員改革のための法案作業をすすめています。

 最近、富山・鹿児島など検察、警察のミスが続いたことは誠に遺憾に思っています。一方、検察、警察への批判、不信が過大にあおられることになれば犯罪者、犯罪を支援する者を利することになることが懸念されます。何よりも検察、警察の信頼を取り戻すことが重要です。検察、警察は法と証拠に基づいて犯罪を摘発、起訴することが責務であり、国民の信頼を失うようなことがあってはなりません。先週、検事長会議を召集し、これらの事件を精査し、その反省にたって今後厳正に責務を果たすよう法務大臣として強く指示しました。

 離婚後三百日以内に出生した子の戸籍問題が議論になっています。現行の扱いではこのような子は前夫の戸籍となることとなり、前夫の戸籍に入れたくない場合には裁判手続が必要となります。これについていろんな複雑な事情で裁判手続が大きな負担となる方もおられることから、裁判手続なしに前夫以外の戸籍に入れられるようにしてほしいという要望があるのです。このため医師の証明により離婚後に懐胎したことが明らかな場合には裁判手続きなしに離婚した母又は再婚した夫の戸籍に入れることができるように取り扱いを改めたいと考えています。

 これに対し、与党内には立法措置を講ずべきという意見があります。子の戸籍の問題は親子関係、結婚制度の根幹に係わる問題であり、性モラル、家族モラルにも大きく影響する問題です。このようなことが問題になる原因、事情はいろいろあると思われ、それらの原因、事情にそってより慎重に論議されるべきだと考えています。

 八日に地方統一選挙が行われました。富山では県議選が行われ、私の選挙区では自民党候補全員の当選を果たすことができました。皆様の御支援に対し深く感謝申し上げます。

pdfファイルのダウンロード PDF 形式のファイルをご覧になるには Adobe Reader が必要です。
最新の Adobe Reader はこちらからダウンロードしてください。