甚遠だより
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平成19年05月12日
衆議院議員
長勢 甚遠

 青葉若葉のすがすがしい季節を迎えております。日頃格別のご支援を賜り感謝申し上げます。

 連休はいい天気続きでしたがいかがお過ごしでしたでしょうか。私はずっと富山で講演、ゴルフ、バーベキューなど久しぶりに豊かな自然と仲間との交流を楽しみリフレッシュすることができました。

 国会は会期も残り少なくなり、七月の参院選挙を控え与野党の攻防が激しくなると予想されます。憲法改正のための国民投票法案、教育再生関連法案、公務員制度改革法案など重要法案の早期成立をめざし、精力的に審議を進めていかねばなりません。

 法務省関係では、自動車運転過失致死傷罪を創設し、交通事故での死傷に対する刑の上限を従来の懲役五年から懲役七年に引き上げるための刑法改正案、触法少年に対する警察の調査権限の明確化、非行少年の少年院への入所年齢の引き下げ、保護司などの保護観察における順守事項を守らない非行少年に対する措置の明確化などを内容とする少年法改正案、犯罪被害者の権利を擁護するため犯罪被害者も法廷に出て意見を述べることができるようにするための新たな法律案、戸籍謄本が他人によって悪用されないようにするための戸籍法改正案など、多くの重要な法案が審議中であり、法務大臣として忙しい日が続いています。

 また、話題になっていた離婚後三百日以内に出生した子の戸籍問題については、七日に法務省通達を発出し、「離婚後」に懐胎したことが医師により証明される場合には裁判手続き無しに前夫以外の戸籍に入れることができるようにしました。「離婚前」に懐胎した場合には現行法でも調停裁判手続きにより前夫以外の戸籍に入れることができますが、いろいろな事情があることから、民法の原則をふまえそれが社会通念上やむを得ない場合には裁判手続きなしに前夫以外の戸籍に入れる途をさらに検討することとしています。

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