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平成19年05月27日 衆議院議員 長勢 甚遠
青葉若葉のすがすがしい季節を迎えております。日頃格別のご支援を賜り感謝申し上げます。
国会は六月二十三日までですが、注目されていた憲法改正のための国民投票法の成立をみることができました。さらに教育再生関連法案、社会保険庁改革法案など重要法案の審議を精力的に進めており、着々と安倍内閣の政策を実現しています。
法務省関係では、交通事故での死傷に対する刑を懲役五年から懲役七年に引き上げるための刑法改正、非行少年の健全育成のための措置を強化するための少年法改正、戸籍謄本が他人によって悪用されないようにするための戸籍法改正が成立しました。引き続き、犯罪被害者も法廷に出て意見を述べることができるようにするための刑事訴訟法改正案、仮釈放者等の再犯防止、社会復帰支援を強化するための更生保護法案など、多くの重要な法案が審議中であり、法務大臣として忙しい日が続いています。
十三日に山口県美祢市の新しい刑務所の開所式に出席しました。この刑務所は初めてのPFI方式による刑務所で、建設に民間資金を導入し、運営についても職業訓練、入所者監視機器の管理等は民間企業が担当する官民協働の仕組みとなっていますが、「民間刑務所」ではありません。懲役三年以下の初犯の者を入所させ、一般の社会に近い環境の中で処遇することとしています。
景気がよくなっており、経済の国際化、人口減少社会の到来などから外国人労働者の受入れ問題が各方面で論議になっています。私は初当選以来この問題に取り組み、現行の研修技能実習制度の創設も手がけました。今月に入り、厚生労働省、経済産業省がそれぞれ新しい提案を発表しましたが、十五日に私の考え方を公表したところ、大きな話題となっています。将来の日本のあり方にかかわる大変難しい問題です。外国人の入国・在留管理体制の整備が先決であり、その上で実情に沿った解決策を見出していかねばなりません。
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