甚遠だより
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平成19年07月06日
衆議院議員
長勢 甚遠

 梅雨の日が続いておりますがご健勝のことと存じます。

 五日に国会は閉会となり、二十九日の投票日に向けて激しい参院選挙に突入しました。今国会で審議に混乱がみられたことは残念なことです。これは、あげて、民主党が参院選に向けての党利党略のみ優先し、反対のためのパフォーマンスとして審議引延ばし、審議拒否、採決妨害、不信任案の乱発を繰り返したことにあります。

 今回の参院選挙は安倍内閣の政策、実績を評価してもらう選挙です。安倍内閣は着々と政策を実現しています。昨秋九月発足直後に日中・日韓関係を修復させ、景気、雇用とも順調に改善をみており、行財政の健全化も進展しています。

 今国会においては憲法改正のための国民投票法、教育再生のための関連法改正、社会保険庁を解体するための社会保険庁改革法、公務員の談合や天下りを根絶するための公務員制度改革法などを成立させました。いずれもこれまで先送りされてきたものであり、安倍内閣は国民の強い要請に応え、断固たる決意をもって実現させたものです。引き続き経済成長力の向上、地方の活性化などを中心に活力ある美しい国づくりを推進していきます。

 年金記録の未整理問題が国民に大きな不安を与えていることは申し訳なく思います。政府は、年金記録を早急に整理するとともに未払いの年金がある場合には時効を適用しないこととするなど、納付された保険料に見合う年金給付は確実に支払われるように万全の措置を講じています。ご安心を頂きたいと思います。

 お蔭様で法務大臣として九ヶ月経ちました。今国会において交通事故に対する刑の引き上げ、非行少年に対する措置の強化、戸籍謄本の悪用防止、犯罪被害者も法廷に出て意見を述べる被害者参加制度の創設、仮釈放者等の再犯防止、社会復帰支援の強化などに関する九つの法律を実現することができました。いづれも国民の安全・安心の確保にとって画期的なものであり、うれしく思っています。

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