甚遠だより
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平成19年09月07日
衆議院議員
長勢 甚遠

 残暑お見舞い申し上げます。

 日頃格別の御支援を賜り感謝申し上げます。

 二十七日の内閣改造により、私は法務大臣を退任しました。十一ヶ月の大臣生活、忙しい毎日でしたが、一生懸命働き、職責を全うすることができ、納得できる十一ヶ月でした。これも皆様の御支援のお陰と心より御礼申し上げます。多くの方に大臣室に激励においで頂き元気付けられました。ありがとうございました。

 この間、不法滞在イラン人の国外退去問題、死刑執行問題、警察、検察の不当な取調べによるえん罪問題、代理懐胎や離婚後三百日以内に出生した子の戸籍問題、外国人労働者の受入れ問題、司法試験の不適切指導問題、等々、多くの問題に取り組みました。いずれも深刻な問題ばかりであり、大臣の責任の大きさを痛感しました。なお、二年後にはじまる裁判員制度の理解を深めるためにアニメを製作させましたので御覧頂きたいと思います。

 また、信託法、戸籍法の改正、少年法の改正、犯罪被害者の公判参加の法律、更生保護法など重要な十本の法律を成立させることができました。法務委員会には弁護士出身の委員が多く、難解な法律用語を駆使した専門的な質問が多く、国会答弁には苦労しました。

 先般の参院選挙では御支援頂きながら富山選挙区でも野上氏を当選させることができず申し訳なく思っております。新内閣は自民党の大敗の反省に立って、重厚な顔ぶれであり、国民の信頼を得て、地方重視、生活重視など国民の声を反映した政策を実現することを期待しています。私は自民党雇用・生活調査会長と年金委員長をつとめることになりました。深刻な長時間労働問題や年金制度のあり方を担当することになりますので、皆様の御意見もお伺いしてきちんとした論議をし、党の政策に生かしていきたいと考えております。

 次回衆院選挙は私にとって大変きびしいものになると予想されます。引き続き御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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