甚遠だより
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平成19年09月25日
衆議院議員
長勢 甚遠

 日頃格別の御支援を賜り感謝申し上げます。

 二十三日に安倍総理の突然の辞任に伴う自民党総裁選挙が実施され、福田康夫新総裁が誕生しました。私は福田選対本部役員として大変忙しくしておりましたが、いい結果だったと喜んでいます。富山県でも皆様に御支援頂きありがとうございました。

 総裁選挙は、自民党所属国会議員と各県三人の地方代表により行われましたが、相手候補の麻生太郎幹事長もマスコミ等の予想以上の善戦でした。一部で殊更に派閥体質の復活を批判する向きがありますが、国会議員、党員がそれぞれ危機意識をもってこれからの日本、これからの自民党のリーダーを誰にするかを判断された結果であり、開かれた自民党を印象づけるいい総裁選挙であったと思います。

 二十五日に福田新内閣が発足することになります。今回の総裁選挙を契機に、先般の参院選挙の大敗の反省に立って、自民党は、挙党一致して団結し、これからの日本のために地方重視、生活重視など国民の声を反映した政策を実現していかねばなりません。これまでややもすると学者が主導する経済財政諮問会議が政策決定の実権を握るシステムでしたが、国民の声が反映される政治主導のシステムに改めるべきです。与野党間の話し合いをすすめ、政局の混乱を安定させ、国民の政治に対する安心と信頼を回復していかねばなりません。福田内閣にはこのことを強く期待しています。

 先般の内閣改造により私は自民党雇用・生活調査会長と年金委員長をつとめることになりました。深刻な長時間労働問題や年金制度のあり方について皆様の御意見もお伺いして、党の政策にしていきたいと考えております。また新幹線、鉄道調査会会長代理として早期実現に全力をあげて参ります。

 今回の事態から解散総選挙が早まることが予想されます。次回衆院選挙は私にとって大変きびしい情勢ですので力強い御支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。

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