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平成19年11月30日 衆議院議員 長勢 甚遠
寒くなって参りましたが御健勝のこととお慶び申し上げます。日頃格別の御支援を賜り感謝申し上げます。
国会は、海上自衛隊のインド洋でのテロ対策の給油活動のための新法(補給支援活動特措法)について、民主党は断固反対しており、成立の見通しがつかず、国会再延長の議論も出ています。前防衛事務次官の接待問題は許し難いものですが、この問題と新法の議論はそれぞれ行うべきものです。にもかかわらず民主党が額賀大臣の証人喚問の採決を強行したことは暴挙というべきです。いづれにしても、民主党の党利党略に振り回されて国民に必要な議論が行われているとはいい難い国会の状況にはうんざりです。
自民党では十二月の予算編成に向けての議論が本格化しており、自民党本部は要請活動の方々でごった返しています。地元からを含め、私も多くの陳情を頂いており、今週は、富山市の国道の立体化について県議・市議の方々とともに国土交通大臣に働きかけを行いました。また、新幹線整備推進の中心役として奔走しています。来年度予算の確保が重要課題ですが、あわせて北陸新幹線の敦賀まで、北海道新幹線の札幌までの延伸、新幹線に関する地方負担の軽減など今後の整備計画の見直しが必要です。これについて二十八日に与党新幹線整備プロジェクトチームの方針を決定し、二十九日に政府に対し申し入れを行いました。年内に政府・与党検討委員会を開催し、年度内にも具体的な推進方針を決めたいと考えています。
財政状況がきびしい中で自民党はこれからの日本のために地方重視、生活重視の政策を実現していく方針で、その財源をどうするかが焦点です。自民党は当面、消費税を引き上げない方針であり、深刻な医療問題、農業問題、建設関連業問題などを考えると、従来の財政改革中心の方針の見直しが必要だと考えています。
政局は先行き不透明であり、いつ解散総選挙となってもおかしくない状況です。次回衆院選挙は私にとって大変きびしい情勢です。毎週富山に帰っておりますが、一層の御支援をよろしくお願い申し上げます。
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