甚遠だより
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平成20年03月14日
衆議院議員
長勢 甚遠

 日頃、格別の御支援を賜り、心より感謝申し上げます。

 国会は、日本銀行総裁の国会同意をめぐって紛糾しています。国際金融情勢が緊迫している中で、民主党はさしたる理由もなく、総裁問題と関係のない衆院での予算案の単独採択を理由に政府の武藤総裁案を否決しました。民主党は総裁を任命できない状態の及ぼす日本経済への影響をどのように考えているのでしょうか。与野党で協議し、早急に解決すべきことです。

 また二十年度予算案について民主党は、参議院での審議をボイコットしていましたがようやく審議が開始されました。これから、日銀総裁問題、ガソリン税の暫定税率さらに年金記録問題など与野党の攻防がさらに激しくなると思われます。ガソリン税の暫定税率の維持については、衆参両院議長のあっせんにより、予算成立にあわせて一定の結論を出すこととされ、これに民主党も合意しています。にもかかわらず民主党が一方的に合意の無効を主張し審議の先延ばし戦術に終始していることは許されることではありません。万一、参議院で議決がおこなわれない場合には、地方自治体に与える影響は甚大なものがあります。

 民主党は国政を四月パニックともいうべき混乱状況にし、解散総選挙に持ち込む意図といわれています。九月までの小沢党首の任期中に選挙にしなければならないということのようです。これは国民の望むところでないことは明らかであり、党利党略の戦術のみを優先する国民無視の民主党は批判されるべきです。

 新幹線問題、中小企業問題、医療・介護問題、経済成長戦略の策定等に取り組み、連日多くの会議で議論しています。十四日には与党新幹線推進プロジェクトチームを開催し、地方負担の軽減、並行在来線問題について議論しました。とりまとめに向けてまだまだ難問があり苦労しています。

 毎週金曜から月曜まで富山に帰っております。次回総選挙は私にとって正念場です。なにとぞ一層の御支援の程よろしくお願い申し上げます。

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