甚遠だより
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平成22年06月17日
衆議院議員
長勢 甚遠

 日頃格別の御支援を頂き御礼申し上げます。

 国会は十六日に閉会となり、いよいよ参院選挙に突入しました。

 野党は一致して、予算委員会の開催を要求してきました。菅総理の施政方針演説に対する本会議における各党の代表質問だけでなく、予算委員会での一問一答の質疑により、新内閣の方針を国民の前に明らかにすることができるからです。これに対し先週、民主党は、国会を一日延長し、衆参で各一日の予算委員会を開催することを提案しました。ところが、今週月曜日に突如、民主党は自らの提案を一方的に撤回し、予算委員会は開催せず、国会は延長しない旨を通告してきました。これは予算委員会での審議で、民主党政権の問題点が明らかになることを避けるためです。参院選を有利にするため多くの問題を国民に隠したままにする逃げの策略です。これまで、新しい内閣が組織されて後の国政選挙の前に予算委員会が開催されなかった例は一度もありません。民主党政権の問題かくし・逃げ切り戦術にだまされてはなりません。

 民主党政権ができて約九カ月、普天間問題で沖縄県民の心をもてあそび米国との信頼関係を失いました。また、バラマキ政策により、財政の破綻が深刻化し、経済の回復の見通しもついていません。さらに政治とカネの問題について説明責任を果たそうとせず、独善的な乱暴な国会運営を強行してきました。総選挙で掲げたマニュフェストは実現不能なものであったことが明らかになりました。民主党政治によって国・社会が壊されつつあります。これらの民主党政権の姿勢、政策が、鳩山総理、小沢幹事長が退任したからといってかわるものではありません。このような民主党政権は早急に打倒し、まっとうな政治、議論できる国会を取り戻さねばなりません。なんとしても民主党政権の暴走に歯止めをかけなければなりません。

 自民党は頑張る人が報われる社会をめざし、バラマキより仕事、財源なくして政策なしなど、実現できる責任ある政策を訴えていきます。

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